4月23日、再開されたJリーグを観戦しました。鹿島アントラーズ VS 横浜F・マリノスの一戦。 日本のサッカークラブではアントラーズが一番好きなので、渡英中に身に付いたサッカー観戦癖を継続するべく、今年はこのチームを応援しようと思い駆け付けたのでした。
残念ながら試合は0-3で完敗。ボールポゼッションでは上回り、シュート数も13本対4本と圧倒していたのですが、攻め手に欠き、セットプレーとカウンターでやられてしまいました。悔しい。
ところで、スタジアムで募金活動が行われていたので応じたところ、「誇りは揺るがない」というステッカーを手渡されました。
東日本大震災で鹿島アントラーズは被災し、カシマスタジアムは現在も補修中。従ってこの日もアントラーズのホームゲームであるにもかかわらず国立競技場で開催されることとなったのです。
横浜F・マリノスの応援席に、「来年は鹿島でやろう」と書いてあったのも印象的でした。
ステッカーの裏には、このように書いてあります。
誇りは揺るがない
積み重ねてきた歴史は決して壊れない。
共に闘ってきた絆は途切れない。
スタジアムで生まれた幾多の勝利、栄光、夢、
そして、誇りは揺るがない。
勇気を振り絞り前へ進もう。
チカラと声をひとつにしよう。
鹿島は強い。
今こそ、全員で、全力で、闘おう。
精神的に難しいことも多いと思いますが、今年はアントラーズには是非頑張って欲しい。
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